RESIDENT
研修医の受け入れ状況(2020年度) | |
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マツダ病院 | 2名 |
広島赤十字・原爆病院 | 8名 |
1. | 指導医(主・副)と研修医1名のチームとする。 |
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2. | 精神科医療の特色について理解できるよう指導する。 |
3. | 七者懇の研修プログラム(3ヶ月)案では、経験する疾患・病態として A. 認知症(血管性認知症含む)、うつ病、統合失調症(要レポート) |
1. | 精神保健指定医 |
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2. | 精神科七者懇「臨床研修指導医講習会」修了者 |
3. | 司法精神医療等人材養成研修会を修了した「心神喪失者等治療観察法」の精神保健判定医、精神保健参与員 |
4. | 広島県精神病院協会倫理審査委員会委員 |
5. | PANSS、DIEPSの判定研修会修了の治験医師 |
1. | 医療倫理に関する講座:魚住顧問(広島大学名誉教授、脳神経外科学) |
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2. | 措置入院患者の比率は他府県の公立病院なみに高いです。ちなみに2013年1年間の入院患者合計は945名、疾患別内訳は統合失調症36%、躁うつ病 11%、アルコール関連精神障害25%、薬物関連精神障害10%、その他18%であり、平均在院日数は124日です。したがって、精神保健指定医申請のための適切な症例は充足しています。 |
3. | 広島県・市精神科救急システムにおける実地業務:精神保健福祉法上の措置診察、県・市からの委託移送業務ほか |
4. | アルコール関連精神障害の治療:医師・看護師・心理士・作業療法士・PSWによるアルコール治療プロジェクト・チーム(PT)を組み、集団精神療法およびAA・断酒会のミーティングなどのプログラムがあります。 |
5. | 薬物関連精神障害の治療:薬物治療PTを組み、集団精神療法、家族教室などを実施しており、特に薬物関連精神障害の患者では、キャッチメント・エリアが広いです。 |
6. | 統合失調症の治療:統合失調症治療PTによる心理社会的教育プログラム(集団精神療法)および家族心理教育プログラム、家族会を実施しています。これにより、第2世代抗精神病薬の導入による認知機能改善に見合った治療成績の向上を目指しています。 |
7. | 社会的逸脱行動(過食嘔吐・過量服薬・リストカットなど)を示して事例化する境界型人格障害に対する全人間的認知行動療法(小沼) |
8. | 放射線科、内科など他科の医師が常勤しており、身体合併症に対しても適切な診療が提供できます。 |
9. | 司法精神医療および司法鑑定業務 |
10. | 精神科急性期治療や薬物依存症に関しては、厚生労働省科学研究による各種調査・研究に協力しております。 |
11. | 新規抗精神病薬などの治験研究の受託 |
募集診療科 | 精神科、神経科、心療内科 |
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募集人数 | 若干名 |
応募資格 | 医師法に定める2年間の医師臨床研修を修了している者。 若しくは、本年度修了予定の者。 |
応募書類 |
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応募方法 |
郵送または病院見学時に持参 郵送先 〒739-0323広島県広島市安芸区中野東4-11-13 医療法人せのがわ 瀬野川病院 亀井・工藤・松川 宛 |
選考方法 | 書類審査および面接審査 |
面接時期 | 病院見学時に随時面接 |
研修期間 | 3年間 |
1. | 3年以上の臨床経験 |
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2. | 精神保健指定医講習の受講 |
3. | レポート提出 (措置入院を含む統合失調症3例、気分障害、中毒性精神障害、児童思春期症例、老年期精神障害、器質性精神障害各1例の、計8例のレポート) |
職名・身分 | シニア・レジデント、常勤医師(3年契約)科 |
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給与 |
年俸制 9,000,000円(月4回の当直手当は別途) ※当直は当直医とペアで2名体制で行っております。 |
手当 | 通勤手当、宿直手当、オンコール手当 |
保険 | 社会保険完備 |
休暇 | 完全週休2日制(1年に1回の1週間以上のリフレッシュ休暇有り) |
その他 | 定期健康診断実施、医師賠償責任の適用あり、法人で認められている学会・研修会の参加は出張扱いとします。 |